ポリグルタミン酸型葉酸とモノグルタミン酸型葉酸

 

ポリグルタミン酸型葉酸とモノグルタミン酸型葉酸

 

葉酸サプリメントは生体への吸収率が良いと言われていますが、なぜでしょう。
それは、サプリメントの葉酸がモノグルタミン酸型であるからです。

 

ポリグルタミン酸型葉酸とモノグルタミン酸型葉酸は変化する順番が異なります。元々葉酸は水溶性のビタミンB群の一種です。ホウレン草やブロッコリーなど食品で葉酸を摂る場合の変化を見てみると、

 

食品(ポリグルタミン酸型葉酸として存在) → 調理加工 → 体内 → 胃酸などで消化されモノグルタミン酸型 → 小腸に吸収 → 肝臓で再びポリグルタミン酸型

 

というように変化します。ちなみに葉酸の半分は肝臓に蓄積されます。
体内にはいったものが吸収されて利用される割合はポリグルタミン酸型の場合は、調理されたり消化されたることで減少してしまい50%程度になってしまいます。

 

しかしモノグルタミン酸型になると85%が吸収されます。残りの15%は肝臓などで分解されるからです。
市販の葉酸サプリで天然葉酸と記載があるものは、野菜や酵母などの食品から抽出されたポリグルタミン酸を特殊な加工でモノグルタミン酸型に変化させています。

 

サプリメントが吸収が良いのは、モノグルタミン酸型葉酸だからだということですね。